砥石のメンテナンスに関して

修正前修正後

砥石は研ぎ面を常に平らな状態に保っていないと適正な刃物研ぎができないばかりか、真ん中だけが深くえぐれた砥石で研ぐと刃先がひっかかるなどして大変危険です。定期的な平滑の確認とこまめなメンテナンスが不可欠です。
また汚れによる目詰まりも研磨力低下の原因となります。使用後に流水で洗い流しながら修正砥石軽く表面を整えるといった常日頃のメンテナンスをお勧めします。

TAIRAGAIN[タイラゲイン]

タイラゲイン

人工大理石の基板両面に#20と#120の研磨シートを貼付けた砥石修正プレートです。
基板は従来のナイロン樹脂から人工大理石に変更したことで強度が増し、熱や圧力による反りなどの変形に強くなりました。研磨シートも砥粒が剥がれ難くなり、より長い間お使いいただけるようになりました。広い面で砥石の重さで修正研磨できますので楽に修正が行えます。
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修正砥石

修正砥石#100/#300

平らな面同士を擦り合わせると、隙間がなくなるにつれくっついて作業がしづらくなります。
こちらは修正しやすいように修正面に斜めに溝が切ってある修正専用の砥石です。
荒目の#100[中・荒砥石修正用]ケース無しケース付き
中目の#300[中・仕上砥石修正用]ケース無しケース付きがあります。

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